明日は初デート♪なので、朝から図書館で張り切って勉強しちゃう!


夕方になって、寮のショッピング・シャトルバスを利用して、近くにオープンしたWal★Mart Super Centerに行く。


お気に入りのWal★Martにスーパーマーケットがくっついたもの。
めっちゃ広くて、見てるだけでも楽しい。


店内を色々探検して、気づいたら、お迎えのバスが来る10分前!?

あわててレジに並ぶも、どこも行列。


「あー、バス来ちゃうよ。」ってイライラしてると、前のおばちゃんが急に他の列に移動したので、何とか間に合いそう!


やっと次は私の番になったのに、前のおばあちゃんが、商品一つ一つの値段にケチをつけてる。


「こんなに高くないはずだ。」・「係りを呼んで調べてこい!」・「表示してあった値段と違うなら買わない。」・(レジのお姉ちゃんがキャンセルした後)「やっぱ孫が欲しがってるから買う。」などなど。


さっきのおばちゃんがどいたワケが今頃わかった。


もう絶望的。

結局、私の会計が済んだのはバスが去った10分後。


バスは1時間おきにしか走ってないので、50分待つことに。


「ついてなーい。」と思いながらトボトボと出口に向かっていくと、知っているカップルに出くわした。

まさかこんな所で会うとは!?という感じだったので、この人たちが誰なのか思考回路がつながらない。


婦人:Yuko、何してるの?

Yuko:あっ、Gordana


そう、その夫婦はマイアミのママことGordana&ダンナ様だったのだ。


バスを逃した旨を説明すると、「寮まで送って行ってあげるわ。今日は、浄水器のフィルターを買いに来ただけだから、すぐに買い物も済むし。」とのありがたい申し出。


パパさんは、Gordanaに「私がフィルターを探しに行ってる間、Yukoとしゃべっておいで。」と言って、店の中に入っていった。


帰りの車の中、インターンの仕事が決まったことを報告した。

ママGordanaが「アメリカ人は少ししか努力しないのに、大きな自信だけで仕事をしているから、一緒に働くと、最初は戸惑うかもしれない。でもね、努力家のYukoこそ、もっと自信を持つべきだと思う。だから、頑張って。」とアドバイスしてくれた。


寮に到着して、「本当にありがとう。」と言ったら、パパさんが「何度もお礼を言う必要は無いよ。日頃の行いが良いからだよ。Yukoは神様の申し子なんだ。」と言ってくれた。


無宗教ですが、今夜は神様の子供にだってなっちゃうよ☆


お野菜とかちゃんと買ってて良かった。

荷物の積み降ろししている時にマイアミのママに全部チェックされたし(笑)


でも、牛乳にダメ出しをくらった。

「Soy Milk(豆乳)の方が体にいい。今度、いくつかパック持ってくるから、試しに飲んでみて。気に入ったら、Cosco(問屋さんみたいなトコ)で買って来てあげるから。」と、ママGordana。


相変わらず強引な気もするが、私の健康を気遣ってくれての親切。

家族の温かさを感じた一日。


明日に備え、髪のトリートメントや顔パックなどをした。


23時過ぎに電話が鳴って、受話器に飛びついたら、前のバイト先のオーナーの奥さんからで、「ちょっと店手伝ってもらえないかな?」という話だった。


今日一日、Kevinから電話なかったけど、どうなってるんやろ?

何か心配になってきたぞ・・・。