朝8時から今学期初の試験。

(Quiz=小テストならしょっちゅうあるんだけどね。)


試験開始前に「Ms. Morgan、昨日の株価の終値は?」といつも通り聞いてきたProf. Martinez。

Samanthaが「試験勉強で忙しくて、知りません。」と答えたので、すぐさま挙手!


「はい!第三四半期の好決算に対する期待もありましたが、FRB(連邦準備銀行)がインフレの懸念を引き続き指示したのと、相変わらずの原油価格高騰のせいで、大きな株価上昇にはつながりませんでした。」


実は、自分で何言ってるかよくわかってない。

しかも英語だともっと(笑)


でも、教授は満足げに「Ms. Takiiには試験でAをあげよう。そして、Ms. MorganはFだ。」と言った。


よっしゃーーーっ!

ツカミは良い感じ☆

が、甘かった・・・。

先学期の期末試験から約2ヶ月ぶりで、相当なまってました。


40問ぐらいあって、しかも全部ショートエッセー。

無~理~っ!


最近、謎の右手親指痛に悩まされてるとこもあって、答えを書くのがつらい。

第一関節より上に血が通ってないようで、冷たいし、思うように動かない。

もう2週間近く。

無駄に我慢強い私も、さすがに心配になってきた・・・。

字いっぱい書き過ぎて、悪化したかもしれないし。

年末、家ばあに接骨院連れてってもらわなきゃ。←いつも何故かおばあちゃんが担当(笑)


結局、アメリカ人でも時間内に解き終えれなかったらしく、私も5問答えを書けなかった。

時間があったら、答えれた問題だけに、すごい悔やまれる。


ねぇ、教授、約束通りAちょうだい!!!


3時間フルに頭を使った為、昼からずっと放心状態(笑)


試験の不出来のせいで不機嫌なところ、夜のTravel Lawのクラスでアホな生徒(頭が悪いのではない)に振り回され、ストレス全開。


先週の授業中、ある男の子が「今度のクラスで、○○○の判例を俺とTabbyがプレゼンするので、名前載せといて。」とメモをよこし、さっさと帰っていった。


ちゃんと授業も受けずに、不公平やわ。

そもそもTA(Teaching Assisstant)の私ごときに、そんな(課題を指名する)権限ないし。

しかも、Tabbyって誰やねん!?

ニックネームで書くな!


授業の最後、教授がいつものように「じゃあ、来週プレゼンやりたい人は?」と聞いてきて、何人かの人が手を挙げた。


慌てて「教授!さっき、早退した男の子が、『誰か他の子と一緒に一つ目の判例やりたい。』って言ってました・・・。」と伝えると、「そのコたちは、また次回。」とあっさり却下。


やっぱ、そうこなくっちゃ☆


で、今日になって自分たちがプレゼンすると思い込んでいたその男の子とTabbyは、他のグループが教壇に立ったのを見て、私の所に駆け寄ってきた。


男の子:「どうなってんだよ?メモ渡しただろ?」

ゆーこ:「Prof. Roselliniが『早退したヤツなんかにプレゼンはさせない。』(←そこまでダイレクトには言ってないけど・・・。)って。でも、ラッキーなことにアナタたちの名前は聞いてこなかったし。また今度挑戦して。」

男の子:「名前聞かなかった!?!?!?」←何か勘違いしてる模様。


往生際の彼らは、それでも教授に「俺たちもその判例をやる予定になってたんです。そのグループが終わったら、俺たちのプレゼンを見てください。」と言い寄る。


先週のことを忘れている教授は、私に「Yuko、どうなってるんだ?」と聞いてきた。

「ほら、教授が『彼らは、また次回。』って言ったじゃないですか。」と返事したら、すぐわかってくれたみたいで、「今日はあきらめてくれ。まだまだチャンスはある。」と言ってくれた。


ホッと一息ついたと思ったら、帰り際にその男の子が「次回の次回の分を・・・」とまた同じことを言ってきた。

横で一連の話を聞いていたJocelynは「彼ら、全然わかってないよ。」と言ったので、私も「TAにはそんなことできないの!どうしても予約したかったら、直接教授に交渉して。まっ、認められないと思うけどね!?」と言ってやった。


ホント疲れた。


帰り道、マイアミのママ・Gordanaに「本当にYukoはダイエットした方がいい。知り合ってから、太る一方だ。」と言われた。


元々太りやすい私。

実家を離れると、いつも激太りしてしまう。


ゆーこ母は家庭科の先生の資格を持っていて、『一日30品目』をモットーに栄養バランスの取れた素晴らしい食事を作ってくれていた。

だから、自分で管理できないのだ・・・。


この状況がアカンのはわかってる。

でも、最近ストレスをうまく発散できなくて・・・。


Gordanaとは授業の前にこのことについて話したのに、また同じことを言ってきた(しかも、JocelynとLindaのいる前で)。

「前にハンバーガー食べてた時、チーズ乗っけてたのは信じられなかった。」から始まり、あれやこれやダメ出し+「走れとは言わないが、歩け。」などなど聞いてもいないアドバイスを話し続けるGordana。


黙って聞いていたが、ついにブチ切れ、「お願いだから、私の体重について話すのはもう止めて!誰にもあれやこれや言われるのが、余計にストレスになってる。」と言い放ってしまった。


私が太ってるのは、彼女のせいじゃないのに・・・。

それに、私の健康を気遣ってくれているのもよくわかる。


Gordanaが「ゴメンなさい。girl's talkだと思ってつい・・・。もうこの話はしないから。」と謝ってきて、さらに自分がイヤになった。


Jocelynは、「Gordanaは、頭にあること全部言っちゃわないと気が済まない人だから・・・。」と言ってくれたけど、今回は私が95%くらい悪いと思った。


今日はイライラした醜い一日でした。


mixiのアイシャちゃんに教えてもらった、野菜スープダイエット に挑戦します!

ちゃんと1週間続くよう、ブログで実況中継☆